情報処理試験プラス

■問題■[n1188]

 データベースのコミット処理に関する記述のうち、適切なものはどれか。

 ア コミット処理は、1回の更新処理が終了するたびに行うのが原則であり
   異なる 100 レコードに対して連続的に更新を行うプログラムであれば、
   100 回のコミット処理が必要となる。

 イ コミット処理は、プログラムの正常終了時に DBMS が自動的に行うもの
   であり、プログラム内で明示的に行わない方がよい。

 ウ プログラムが異常終了した際、ロールバック処理を行うと、直前に
   コミット処理が行われた時点までの結果が保証される。

 エ プログラムが異常終了した場合には、ロールバック処理を行う前に
   コミット処理を行うことによって、データベースをプログラム開始前の
   状態に戻すことができる。