丸め誤差に関する記述として、適切なものはどれか。 ア 演算結果がコンピュータの扱える最大値を超えることによって 生じる誤差である。 イ 数表現のけた数に限度があるので、最小けたより小さい部分について 四捨五入や切上げ、切捨てを行うことによって生じる誤差である。 ウ 絶対値のほぼ等しい数値の加減算において、上位の有効数字が失われる ことによって生じる誤差である。 エ 浮動小数点数の乗除算において、指数部が小さい方の数値の仮数部の 下位部分が失われることによって生じる誤差である。